10月のアドプトリバー千代崎

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Adopt a River Chiyozaki, October


10月の花壇 平成28年10月 リバーの花と活動です

10月 - 神無月 -

1日/池の花壇にはヤゴやカニなどがいるので何年もそのままにしていました。池を綺麗にしたので、花壇の草が目障りです。伸びたイ草などを刈り取るとカニの巣穴が表れました。

5日/2日前にメガネを池に落としていました。僅かの間に苔がうっすらと付いています。自然は静かに確実に働いていました。

6日/西区女性会が谷口先生を講師にして西区の町巡りでリバーにきました。女性会は地域において公園の清掃や緑化活動をしているので話しが弾みました。

8日/大阪は地下水の汲み上げにより、地盤沈下したので船体の高い船は千代崎橋が通れません。観光船は船体に水を入れ、船体を深く沈み込ませて千代崎橋をくぐります。

9日/緑化活動の日、秋の花壇の藤と葛のツルの後始末をしました。驚くほどのゴミが出て、葛の下から栗が出てきました。

10日/親子が散歩にきたので、水仙の植え付けを願いしました。土とのふれあいが大切なのです。

風神様の絵ごころで作り出したハシゴでしょうか。。

13日/子育て活動の日。今日はミカンの試食と読み聞かせです。初めて晩白柚を食べたお母さんと幼児達、晩白柚の美味しさにびっくりです。

17日/探検花壇のモッコウバラの剪定。長く伸びた弦を短く剪定して、来春の花の準備をしました。

20日/堤防の外から、木犀の良い香りが漂ってきます。春はみかんの香、秋は木犀の香りがリバーの自慢です。

21日/アクが抜けたブロックをひきつめた池が出来ました。毎日、保育所の子供達が来るので、安心して水のふれあいが出来るようにしました。

この季節一番花の少ない時です。西表アサガオが朝から夕方まで至るところで咲いています。

22日/青鷺が鵜の魚を狙って争っています。都会の中で生きるのはみんな必死です。この青鷺、朝くると池にいます。池に網をしているので魚は無事ですが、カニが殆どいません。池の掃除でイ草を刈ったために、たくさんいたカニが青鷺に食べられたのでしょうか。

23日/冬花壇の剪定作業。大阪マラソンのコースになっていています。黄梅、蝋梅などの長くのびた枝を剪定して、花壇をスッキリさせました。

25日/羽根が欠けたアゲハが育ったゲージに止まって自然死を待っています。小さな生き物の魂を見ます。

30日/大阪マラソンの日。ドームの方から太鼓が聞こえてきます。太鼓を聞きながらミカンの数を記録しました。今年は豊作です。

31日/上流から死んだ魚が流れて来るので掬ってみました。モロコです。目が潤んで何かを訴えていました。